自宅でライザップ!!〜準備編〜
自宅筋トレでとりあえず揃えるべき筋トレ器具6つ
自宅で肉体改造を始めるのに、本格的な筋トレ器具は必要ありません。
以下の簡単な筋トレ器具さえあれば、1ヶ月程継続すれば徐々に効果は出てきますし、マンネリ化して3日坊主で終わってしまうこともなくなるでしょう。
とりあえず最低限揃えておきたい筋トレ器具は以下の6つです。
1〜3番目は、モテる体をボディメイクしていくのに必須の筋トレ器具となります。
4〜6番目に関しては、財布に余裕があったり1〜3で体つきが変わってきたら是非取り入れてもらいたい器具です。
1〜6を最初に全て揃えてもジムに行く3ヶ月程の会費でペイできてしまうので、始めから全部揃えてしまっても良いかもしれません。
それでは器具別で、鍛えることができる部位など一緒に説明していきます。
筋トレ器具①プッシュアップバー
主なトレーニングメニュー:プッシュアップ
筋トレ初心者は、肉体改造する時まず胸筋を鍛えることをおすすめします。
上半身の筋肉の中で、最も大きく筋トレの効果が出やすい部位でモチベーションの維持に繋がります。
始めは正しいフォームで自重トレーニングをするだけでもかなりきついですが、1ヶ月もしてなれてくると、負荷が足りなくなってきます。
そんな時、プッシュアップバーがあれば、可動域を広げてくれるしより高負荷になるため、胸筋を鍛えるのに効果・効率的です。
参考動画 プッシュアップバーを使った筋トレメニュー
■プッシュアップ
選ぶときの注意:床を傷つけにくいラバー付きを選びましょう。
ゴールドジム プッシュアップバー T5000
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筋トレ器具②ダンベル
鍛えることができる部位:主に上腕二頭筋、胸筋、広背筋、その他色んなメニューに応用可能
主なトレーニングメニュー:ダンベルカール、ダンベルフライ、ワンハンドローイング
ダンベルセットは、色んな筋トレメニューに応用できるため、必ず揃えておきたい筋トレ器具の一つです。
ダンベルカールで上腕二頭筋(いわゆる力こぶ)を鍛えるのが代表的ですが、プッシュアップだけでは鍛えにくい「胸筋上部」や「胸筋内側」をダンベルフライ
参考動画 ダンベルを使った筋トレメニュー
■ダンベルカール
■ダンベルフライ
■ワンハンドローイング
選ぶときの注意:重さが可変式で床を傷つけないようなラバー付きのモノを選びましょう。
IROTEC(アイロテック) ラバー ダンベル 40KGセット (片手20KG×2個)
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筋トレ器具③トレーニングチューブ
鍛えることができる部位:広背筋(他にもいろいろ応用できます)
主な筋トレメニュー:チューブローイング
ただのゴムですけど、侮ってはいけません!
広背筋を鍛えるのに重宝します。正しいフォームでチューブローイングをすれば、きついですよ。
これも色んなメニューに応用できるので、コスパ高いです。
参考動画 トレーニングチューブを使った筋トレメニュー
■チューブローイング
選ぶときの注意:なんでもいいと思います。負荷が足りなければ2重にしたり。
サクライ(SAKURAI) プロマーク トレーニングチューブ レベル5 立花龍司監修 TPT0060
- サクライ貿易(SAKURAI)
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筋トレ器具④トレーニングマット
鍛えることができる部位:腹筋・背筋をするときにあれば重宝します。
いわゆるヨガマットです。
これは無くても良いですが、フローリングの人はダンベルを置いたりすると下の階に振動がモロ伝わっちゃいますので、マットを敷くのがオススメです。
また腹筋背筋をする際、フローリングだと固すぎて痛いと思いますので、何か敷くことをオススメします。
DABADA(ダバダ) ヨガマット 厚さ10mm トレーニングマット エクササイズマット ゴムバンド・収納ケース付 (ブルー)
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筋トレ器具⑤腹筋ローラー
鍛えることができる部位:腹筋を始めとする全身の筋肉
知っている人も多いかと思いますが、腹筋ローラーは腹筋を鍛えるのに最強です。
シットアップなどで腹筋を鍛える方法もありますが、腹筋ローラーはより腹筋に高負荷をかけることができるので、腹筋を大きくすることができます。
また背筋やその他上半身全身を使いますので、全体的に効果的です。
初心者はまず膝をついてコロコロ転がす動きから始めましょう。
今のところ、自宅出の筋トレで腹筋を割るのに一番効果的なのはこの腹筋ローラーだと思います。
慣れてくると、高速や片足、片手などレベルアップしていきます。
参考動画 腹筋ローラーを使った筋トレメニュー
■自分のレベルに合った腹筋ローラー使用例
選ぶときの注意:これもやっぱり床を傷つけないラバー付きがいいですね!
とりあえず1,000円程なのでコスパ最強なので、購入しておいて間違いなしです。
僕はこれを購入してから、腹筋をやらずにずっとコロコロしています。
XYSTUS(ジスタス) スリムトレーナーTR H-7218 腹筋ローラー
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筋トレ器具⑥チンニングスタンド
鍛えることができる部位:主に広背筋、上腕二頭筋、胸筋下部
やっぱり、モテる体を目指すなら広背筋のトレーニングは必須です。腕と胸しかやっていないって人は、背中が貧相です。すぐばれてしまいますよ。
でも、広背筋って自重トレーニングだけでは鍛えにくいんです。
広背筋を鍛えるのに一番効く自重トレーニングは懸垂(チンニング)です。わざわざ公園までいって鉄棒で懸垂をするのは面倒ですよね。
チンニングは上腕二頭筋も同時に鍛えることができ、逆三角形を作る広背筋を鍛えることができるので、モテる体を目指すならかなり効率が良いです。
また、ディップスもできるようになっており、胸筋で鍛えにくい胸筋下部まで鍛えることができちゃうので、かなりお得だと思います。
僕も最近購入しましたが、これを最終仕上げに購入したおかげで、めっきりジムに行かなくなりました。かなり重宝しています。
参考動画 チンニングスタンドを使用した筋トレメニュー
■チンニング&ディップス
選ぶときの注意:ディップスもできるやつを選ぶ方が投資対効果が高いです。
筋トレ器具 +1 プロテイン
これは筋トレ器具ではありませんが、これから肉体改造に励むなら、プロテインは是非取り入れてもらいたいです。
プロテインを飲むと飲まないでは、効果に雲泥の差が出てきますよ。
筋トレで筋肉を効率よく大きくしたいなら、プロテインを飲むタイミングを大切にしてください。
プロテインが筋肉に良いのはわかっているけど、最近種類が多すぎて選ぶのに苦労すると思います。
しっかり種類の違いと効果の知識を習得して、自分に合ったプロテインを選んでください。
まとめ
いかがでしょうか。
これから肉体改造を目指すあなた。初期投資は何事にも必要なことだと思いますが、ジムに行くことに比べたら、かなり安く抑えられると思いますよ。
これら紹介した6つの筋トレ器具を購入したとしても、ジムの月額会費の3ヶ月分ほどで元が取れちゃいます。
一度買えば、ほぼ永久的に使えますし、ジムに行くのは自宅で筋トレの負荷が足りなくなってきてからでも良いと思いますよ。
個人的には、筋トレ初心者で器具を購入する順番を決めるとしたら「チンニングスタンド」と「ダンベル」を一番始めに購入すると思います。